児童施設での障がい児受け入れについて~その2~
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こんばんは~。今日は暖かかったですね。午前中は公園を散歩しました~。
イチョウがきれいなこと。きれいなこと。
でも
くっさいですよね^^;
こんなことしか思えない自分の感性に脱帽です(笑)
さて、児童施設での入会申請はだいたい年末から年始にかけて行っていました。
保育園はもうちょっと早いんですか?たしか。
前回書いた通り、「集団生活が可能である」と思われるお子さんを対象に募集をされるのですが、
□なんらかの障がいがある、受診したことがある。
のようなチェック欄があるんです。
また、児童についてくわしく記載する欄も別紙であり、そこでたくさん記述があったり、直接お子さんに会っておきたいと思われると「親子面談」を行います。
今回はこの「親子面談」について書きたいのですが、始めから希望している方は心の準備ができているのですが、突然電話で
「○○学童クラブです。親子面談を・・・」
なんて電話が来たらかまえちゃいますよね。
みなさん、最初は緊張していらっしゃって結構険しい表情の方が多いです。
それも当然なんですけどね。新しいところで新しい人間と接しなければなりませんから。
事前に親子アンケートなる物を記入してもらうのですが、
○○できない
○○しない
要は「箸が使える」「一人でトイレができる」「着替えが一人でできる」
などなど生活に関するものからコミュニケーションに関することまでなんと
4ページも!!!
あるんですねえ。長々と^^;
指導員側はそれを見て「これとこれはできないのね」と見るのですが、
我が子のできないことについてたくさん書かされる保護者の気持ちってどんなのだろう。
面談自体も苦手なことについて話さなければならない。
私たち指導員は子どもにばかり目がいってしまう。保護者がどんな気持ちを抱えてこの場所まで
来たのかを考えていませんでした。
つらかっただろうな。我が子に対して「トイレは自立していません」「一人遊びしかできません」
と書かせてしまうこと。
そこで考えたんですよ。
我が子自慢の欄をどーんと大きく作ることを。
「うちの子、友達とは遊ばないけど一人遊びがすごくうまいんです!歌とかずっと歌ってます!」
とか、
「トイレは一人じゃできませんが、便秘はしないんですよ!快便!」
せっかく出会えたのだから指導員、子ども、保護者、素敵な出会いにしたいですよね。
あ~、どこかで実現したい。
どうか子どものできない部分だけをクローズアップしないで。ほとんどのことは誰かが手助けすれば
できることなんだから。
と思います。
次回は私の大嫌いな「会議」について書きます~。たぶん熱く語ると思います^^;